うだまの神社オタクの日常

91話「登場人物が3人いたら真中の人の出番はない」



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日本神話の中空構造



日本神話には、3人で1セットの神様がちょいちょい出てきます。

古事記冒頭に出てくる、タカミムスヒ、アメノミナカヌシ、カミムスヒ。

イザナギが産んだ三貴子、アマテラス、スサノオ、スサノオ。

そしてこのあとサクヤが産んだニニギの子ども、ホデリ、ホスセリ、ホヲリなど。

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ちなみにずっとこのCD気になっててジャケ買いしそう……。



真中の神様はほとんど登場しません。

これを日本神話の中空構造と言ったりします。

真中を空っぽにすることによってバランスをとっている、

あるいは後から神話のストーリーを追加する時のために

あえて出番がない神様を予めつくっておいた、などの説があります。


今日の神社用語





 天地開闢(てんちかいびゃく)



世界がうまれた時のことを指します。

日本神話だと、冒頭で「天地初発之時」(あめつちのはじめのとき)と、このシーンが出てきます。


アマテラスとスサノオの誓約神話のまとめ




スサノオは泣いてばかりでイザナギに追放される

アマテラスに別れをつげようとスサノオは高天原へむかう

アマテラスが「私の国を奪いにきた」と誤解する

スサノオが身の潔白を証明しようと誓約を提案

まずアマテラスがスサノオの剣を噛み砕き、口から女性の神様を産む

スサノオがアマテラスの勾玉を噛み砕き、口から男性の神様を産む

「心が清らかだから女性の神様が生まれた」とし、スサノオの潔白が証明される

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