うだまの神社オタクの日常

123話「なぜ人は御朱印をほしがるのか」



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感謝の気持ちをこめて



宮司は「うちの神社に来てくれてどうもありがとう」という気持ちで

御朱印を書きます。



これを参拝者の方にお伝えすると

とても驚かれることが多いです。

「集客ツールの一種だと思っていた」とおっしゃっていたかたも。

もちろん集客のツールとして御朱印はとても良いものだと思います。

そのおかげで、人が増えてにぎわいが戻ったと言う神社もあります。

でも確かに、宮司のほうから「御朱印は感謝の気持ちです」と言うことはあんまりないと思うので

御朱印をなぜ書くのか、あまり知られていないのも当然だと思います。







長いこと宮司をしていると(特に社家出身で子どもの頃から神社が身近な宮司だと)、

時々「人がなぜ神社にくるのか」がわからなくなったりします。

一般の参拝者さんの気持ちに立ちかえれなくなると言うか。

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一年に1~2回研修会が行われたりして

参加してみると、研修のテーマの一つにやはり「どうやったら人がもっと集まるか」というものがあります。

これは神職だけで議論するととても難しいです。

いちばんよいのは、神社が好きでよく足を運んでくれる人にヒアリングすること。

とても新鮮でいいアドバイスをもらうことができます。


今日の神社用語





 志納(しのう)



簡単に言えばお金を治めること自体が義務になっていないことを指します。

文字通り「志にみあった金額を納める」という意味です。

御朱印は基本的に300~2000円ほどですが、金額を定めない時にこの言葉を使ったりします。



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