うだまの神社オタクの日常

48話「死んだ妻を迎えに黄泉の国へ」






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食べ物を食すとその国の住人になる



迎えに来てくれた夫を前に、イザナミはこう言います。

「この国の食べ物を食べてしまったので、生き返ることはできません」と。

黄泉の国の食べ物を食べて住人になることを「黄泉竈食ひ(よもつへぐい)」と言います。




黄泉の国の食べ物…どんなものが出されるのでしょう。

というか死者もご飯を食べるんですね。

ちなみにイザナギはやってきたとき、一緒に帰ろうという根拠として

まだ国土は完成していないから」ということを挙げます。

情緒に訴えない姿勢ですね。

なお、日本書紀ではイザナミは火の神出産で亡くなることはないので、黄泉の国訪問のストーリーがありません。




ちなみに黄泉と言えば、この本がオススメ。すっごい細かく記載されてます。


今日の神社用語





 黄泉國(よみのくに、よもつくに)



日本神話における死者の国のことです。

生者がくらす葦原中国とは、「黄泉比良坂(よもつひらさか)」という坂でつながっています。

島根県の東出雲町にあるとされています。



流れ



神産み、国産み

黄泉の国訪問   ◀イマココ

三貴子誕生

アマテラスとスサノオの誓約

天岩戸神話

ヤマタノオロチ討伐

クニヌシの結婚と国づくり

国譲り神話

天孫降臨

火中出産

山幸彦、海幸彦とウガヤフキアエズ、神武天皇誕生





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