うだまの神社オタクの日常

106話「即位した日が祝日になった」


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即位した日が祝日に



ウガヤフキアエズとタマヨリヒメとの間には4柱の神様が生まれます。

産んだ伝説が残っているのは、宮崎県の鵜戸神宮

生まれた子どもたちは、五瀬命(いつせ)、稲飯命(いなひ)、御毛沼命(みけぬ)、若御毛沼命(わかみけぬ)です。

そしてこの末っ子の別名は神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと)。

このイワレビコが、初代神武天皇となります。



即位した日は建国記念日として祝日になりました。

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イワレビコは、大和を平定し、神武天皇として即位します。

大和平定の後、イワレビコは正妻をもちます。名前を、イスケヨリヒメと言います。

イスケヨリヒメとの結婚は非常に重要な意味を持ちます。

イスケヨリヒメの御父さんはオオモノヌシ。

彼は国譲りをおこなったオオクニヌシの分身です。

クニヌシは出雲で活躍した神様。

これにより、スサノオの神話からずっとわかれていた

高天原系(つまり天津神)の神々と、出雲系(つまり国津神)の神々が統合されることになりました。

今日の神社用語





 日向三代(ひむかさんだいまたはひゅうがさんだい



ニニギ、ホオリ、ウガヤフキアエズの3柱をまとめて日向三代と言います。

ニニギの嫁さんであるサクヤは山の神様の娘です。

ホオリとウガヤフキアエズの嫁さんはそれぞれトヨタマビメ、タマヨリヒメ。つまり嫁さん二人とも海の神様の娘です。

山と海、つまり地上を統治する正当な根拠があるということを説いています。

そして神話のストーリーの中で、「何故神の子孫なのに寿命があるのか」「なぜ山や海をあやつることができないのか」といった

ことの理由を解説しています。


山幸彦、ウガヤフキアヘズ、神武天皇神話のまとめ




火の中でサクヤがニニギの子どもを産む

ホデリ、ホスセリ、ホオリの三人

ホデリが海幸彦、ホオリが山幸彦という別名を持つ

山幸彦がある日兄の釣り針を借りるが紛失

海まで探しに行くが、そこで海神の娘トヨタマビメと結婚する

3年も結婚生活を楽しむ

ある日何しにきたのか思い出す

鯛の口の中で釣り針が見つかる

地上に戻り、兄に釣り針をかえす

妻であるトヨタマビメが地上で出産するために地上についてくる

「出産中、元の姿に戻るので絶対に見ないでください」と言われる

見る

子どもは無事に生まれたが、嫁さんは怒って海に帰ってしまう

子どもはウガヤフキアエズと名付けられる

嫁さんは怒っていたが、さすがに可哀想だと養育係を派遣する

養育係は自分の妹であるタマヨリヒメ

大きくなったウガヤフキアエズは、育ての親であるタマヨリヒメと結婚

四人の子どもが生まれる

末っ子がイワレビコといい、初代「神武天皇」になる
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