
とてもややこしい
日本書紀や古事記を読んでいると神様の名前の表記がとても多いことに気づきます。

理由は単純、音にあわせて漢字をあてたから。
日本書紀は国外の人向けにかかれたので、
古事記の中の漢字を変更する必要があったと考えられています。
今日の神社用語
本居宣長(もとおりのりなが)
古事記の研究を本格的にした学者。
江戸時代まで、メインは日本書紀で
古事記は本当にオマケ程度の書物とされてきました。
江戸時代になってようやく宣長によって脚光を浴びることとなりました。
宣長は35年間古事記を研究し、全44巻の「古事記伝」という書物を残しています。
![]() 古事記伝(1)【電子書籍】[ 本居宣長 ] |